ビジネス性を考えたtwitterの位置

「SNSをビジネス戦略として考える」
このテーマを持って私は「twitter」と「Facebook」を業務に取り入れて実践しています。お客様に様々な提案をしていくためには、知識だけではなく実際に使っていく事で効果や感触が分かってくるからです。

twitterを始めた頃、楽しさや有効な使い方が分かりませんでしたが、使っていくうちに広告宣伝やお客様との軽い触れ合いが可能であると実感してきました。
まず感じた事は、自分の興味が湧くツイート(つぶやき)をフォローしていきます。そしてその繋がりを増やしていく事で、自然と自分にもフォロワーが徐々に増え、TL(タイムライン)と呼ばれる場所が賑やかになっていきます。
ここからが宣伝媒体への第一歩ですが、自社の宣伝広告ばかりではなく、他愛のない日常をつぶやきながら時として自社の宣伝をアプローチする程度がいいでしょう。あまり広告宣伝ばかりが偏っているつぶやきは、そのうち飽きられてしまいます。人の匂いが感じられるつぶやきと宣伝のバランスを上手く取っていきたいですね。

もし自社に知名度の高いブランド力があるのなら、公式サイトから自社ネームのアカウントでtwitterを始めたらいいでしょう。
広告宣伝を始めとして、お客様とのアフターフォロー的な繋がりを持つ事で、コアなファンが増えていく事でしょう。
またこれらの双方向通信を利用した交流は、twitterだけに限らず、Facebookの企業ページを利用していくのもいいですね。これらのSNSは、ブログのコメントよりも手応えがつかめると思います。

お客様の書き込みやすさとして
「twitter > ブログコメント > Facebook」
になるような感じです。
やはり実名制のFacebookが日本人に受け入れられるには、もう少し時間がかかるような気がします。

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