HPで使用するファイルの種類とは

ホームページを製作していくにあたって、様々な拡張子の付いたファイルを扱う事になります。

「拡張子(かくちょうし)」とは何か
これは、ファイルの種類を表す物で、「ファイル名.○○○」と二文字から五文字程度で表記されているアルファベットの事です。
ホームページを製作する時に見かける拡張子を取り上げてみましょう。
 1. html、shtml
 2. gif、jpg、png、bmp
 3. pdf、lhz、zip
 4. css、js
 5. cgi、php、pl

これらの他に動画や音楽を扱うファイルもありますが、ここでは上記に並べた物を順に整理してみましょう。

1. html、shtml
本体を表す物で、ページ数が増えるとこの「html」ファイルがその数だけ発生します。「shtml」とは、SSI(Server Side Include)・・つまりページの中にページを入れ込む時に使われる技法です。

2. gif、jpg、png、bmp
画像ファイルです。bmp(ビットマップ)はファイルサイズが大きいため、ほとんど使用する事はありません。
ロゴや写真、その他それぞれの画像に適したファイル形式で使用します。

3. pdf、lhz、zip
保存ファイル形式です。PDFファイルか圧縮ファイルでダウンロードしてもらう時などに使います。

4. css、js
CSSやJavscriptのファイルです。主に外部ファイルとしてサイト内にリンクさせます。

5. cgi、php、pl
動的な処理を行う「CGI」や「PHP」そしてデータベースを扱う時に頻繁に出現します。

様々なファイルを使って一つのページを完成させますが、ファイルの種類とHTMLのタグは覚えていかなければ仕方ない部分でもあります。
一気に覚えるのではなく、やっていくうちに少しずつ覚えていけますので、焦らず一つずつクリアしていけばいいと思います。

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