CMSカートを自分で構築する

以前の記事にも書きましたが、ネットショップを開設する際の方法は複数の選択肢があります。その中の選択肢の一つにあげられる方法としてデータベースを使う方法をご紹介します。

【CMSカートシステム】
CMSカートシステムとは、一体何の事でしょうか。CMSとは、コンテンツマネージメントシステム(Content Management System)の頭文字で、簡単に言えばブログのように記事をアップすると自動生成してくれるシステムです。
このCMSは、多くのレンタルサーバーにおいてインストール可能となっています。しかしPHPとMySQL(データベース)のバージョンを確認し、正常に動作保障されているか確認しておく事をお勧めします。
ネットショップに使うショッピングカートシステムCMSには「Zencart」と「EC Cube」等が選択肢に入ります。またブログ運営をするためには「Wordpress」がよく使われています。

今日はカートシステムについて話を進めていきますが、上記のZencart、EC Cubeのどちらを使用するにしても、少し高度な知識が必要になります。
CMSは大抵「php」というプログラムで制御されています。もちろんページ自体のデザイン変更には、HTMLとCSSという基本が使われています。その他に、MySQLというデータベースと呼ばれるものが必要です。

DB(データベース)のイメージですが、タンスに衣類を締まっていく場面を想像して下さい。
1、まずサーバー(部屋)にタンス置き場(MySQLデータベース)を用意します。
2、CMSというタンスを設置します。(CMSインストール)
  CMSはタンスの種類ですから、引き出しの数や場所は違います。
3、phpで直していく引き出しの位置を決めます。
4、CSSで衣類の分類レイアウトを作って、HTMLで実行します。

簡単にイメージすれば、このような感じになるでしょうか。多くのレンタルサーバーには空のタンス置き場(MySQL)が用意されています。
そこにCMSをインストールする事によって、引き出しや形が決まります。これはインストールするCMSによってデータ収納のパターンが違いますので、全てCMSに同梱されています。専門的には「データベースのテーブルレイアウト」と言います。

インストールが完了した時点で、どこにどのデータを入れるかはCMS(タンスの形)によって決まっています。そしてその決まった場所に入れていくために「php」というプログラムで制御していくというわけです。
つまり「商品内容はここ、写真はここ」、カート内では「配送方法、お支払方法、確認画面」などです。全てのアクションに対して「この画面を表示しなさい」という指令が「php」によって行われます。
しかしphpは人間には読めませんので、CSSとHTMLという従来のホームページ言語で指定されます。

例えばphpには、このような感じで書かれています。
「Aの部分には、BというCSSを参照して、DというHTMLを表示させなさい。」
「Aの部分には、Bというphpを元にした数値を、Cの部分に表示しなさい。その時には、DのHTMLを使いなさい。」

一つのページを表示させるのに、複数のプログラムを組み合わせているという事になります。というわけで、HTMLとCSSというサイト製作の基本は知っていなければいけません。
そしてphpというプログラムを少しは理解していなければ、どこを参照すべきかが分かりません。しかし分かってしまえば、とても有効なシステムと言えます。
大抵の場合、CMS構築を外部発注して、商品管理や顧客管理などの実務的な運用のみを自分たちで行うというパターンになります。それならば少しPCに慣れて触れる人であれば大丈夫でしょう。
しかしながら、少しだけHTMLを理解している方が断然触りやすいので、基本は分かっていた方がいいですね。
CMSの管理画面には、太字ボタンやカラーパレット、リンクボタンなどがない物もあります。

当事業所では、EC CubeやZencartというCMS構築を請け負っております。ハンドメイドショップにも、このCMSを利用しています。カスタムの雰囲気を参考にしてみて下さい。
「和物雑貨店 Conifar」